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  • 新型コロナ・インフルエンザの症状改善に漢方薬|柴葛解肌湯 (さいかつげきとう)の通販

新型コロナウイルスに柴葛解肌湯 (さいかつげきとう)

新型コロナウイルスの症状悪化を抑制

新型コロナウイルス感染症COVID-19)の治療に多くの医療機関で「葛根湯」と「小柴胡湯加桔梗石膏」の併用(柴葛解肌湯の方意)が使用されています。
葛根湯と小柴胡湯加桔梗石膏(小柴胡湯+桔梗+石膏)を併用する使用法は、ウイルスや細菌の体内への入り口である咽頭部の症状を和らげる桔梗・石膏に、免疫を賦活しつつ免疫の過剰反応を抑える葛根湯、消化機能を下支えする小柴胡湯の全てを含んでおり、感冒症状に対する優れた初期治療薬といえます。

また、約100年前のスペイン風邪流行時には、漢方医・木村博昭が高熱を呈する患者に柴葛解肌湯などを使用し、 木村医院を訪れた流感患者について「死亡した者は一人もいなかった」と伝えられる逸話が後世の文献に残されています。

ある医療機関では新型コロナウイルスのPCR検査陽性となった症例の約85%の症例に柴葛解肌湯を使用し、漢方薬治療により、大半の症例で2日以内に症状軽快を認め、小児科症例(中学生以下)では、漢方薬治療により24時間以内に解熱・症状軽快を得られたケースが圧倒的に多かったという報告があります。

→ スペイン風邪と柴葛解肌湯の逸話を詳しく見る

東北大の研究グループが新型コロナに対する漢方薬の研究結果を発表

東北大学大学院医学系研究科の高山真特命教授らの研究グループが、 2022年11月に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する漢方薬の研究成果を発表しました。
全国7施設共同のランダム化比較試験では161人を対象に、 通常の治療を行うグループと、通常治療に 「葛根湯+小柴胡湯加桔梗石膏」を追加するグループに分けて経過を比較しました。
その結果、調整解析では漢方薬を使用したグループで発熱が早期に緩和され、 中等症Iの患者では呼吸不全への悪化が抑制される傾向が示されました。

→ 東北大学のCOVID-19漢方研究と「柴葛解肌湯の方意」を詳しく見る

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柴葛解肌湯のイメージ

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柴葛解肌湯(サイカツゲキトウ)とは

柴葛解肌湯」は、インフルエンザなどの激しい風邪に使用される漢方薬で、風邪のひきはじめなどに処方される「葛根湯(かっこんとう)」と、喉の痛み等に処方される「小柴胡湯加桔梗石膏(しょうさいことうかききょうせっこう)」を合わせたような処方となっています。
のどの痛みや高熱、節々の痛み、寒気などを感じる方には、発汗を促し風邪の症状を早期に改善する効果が期待できます。
新型コロナ(COVID-19)やインフルエンザ、溶血性レンサ球菌(溶連菌)感染症、百日咳、そして急性上気道炎(感冒)などの初期治療としても使用されます。

取り扱い商品(第2類医薬品)

柴葛解肌湯の商品画像

柴葛解肌湯エキス細粒G「コタロー」

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こんな悩みの方にお勧めの漢方

  • インフルエンザの症状を早期に改善したい。
  • 新型コロナウイルスの症状を早期に改善したい。
  • 高熱など、つらい風邪症状を改善したい。
  • 体調が悪くても仕事がなかなか休めないので対策したい。
  • 漢方薬で風邪を治したい。
  • 糖尿病など基礎疾患があるため漢方薬を使用したい。

よくあるご質問(柴葛解肌湯Q&A)

A. 高熱や悪寒、頭痛、四肢の痛み、全身倦怠感、口渇、食欲不振など、激しい感冒様症状に使用する漢方薬です。
A. 葛根湯は比較的風邪のひきはじめに使用される処方です。一方、柴葛解肌湯は、高熱や悪寒、頭痛、体の痛み、全身倦怠感など、より激しい感冒様症状がみられる場合に使用されます。
A. 柴葛解肌湯は、新型コロナウイルス感染症やインフルエンザそのものを効能・効果として承認された医薬品ではありません。承認された「激しい感冒様症状」に基づいて使用します。感染症が疑われる場合や症状が強い場合には、必要に応じて医療機関を受診してください。
A. 5〜6日間服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、医師・薬剤師または登録販売者にご相談ください。なお、発熱・悪寒・頭痛・はきけを目的に服用する場合は、5〜6回服用しても改善しない場合が相談の目安です。
A. 併用する医薬品や持病などによって判断が異なります。特に他の漢方薬や風邪薬などを使用している場合には、成分が重複することがありますので、薬剤師または医師にご相談ください。

参考・出典


  • Takayama S, Yoshino T, Koizumi S, et al. Conventional and Kampo Medicine Treatment for Mild-to-moderate COVID-19: A Multicenter, Retrospective, Observational Study by the Integrative Management in Japan for Epidemic Disease (IMJEDI Study-observation). Internal Medicine. 2023;62(2):187-199.
  • Takayama S, Namiki T, Arita R, et al. Multicenter, randomized controlled trial of traditional Japanese medicine, kakkonto with shosaikotokakikyosekko, for mild and moderate coronavirus disease patients. Frontiers in Pharmacology. 2022;13:1008946.
  • 東北大学.新型コロナウイルス感染症の急性期症状に漢方薬 ―漢方薬投与による発熱緩和、重症化抑制を確認.2022年11月28日.
  • 井齊偉矢,今井雅浩,上原明彦,ほか. COVID-19に対する葛根湯と小柴胡湯加桔梗石膏併用の使用経験. 日本東洋医学雑誌 2021;72:415-419.
  • 板澤正明. 柴葛解肌湯について―三陽の併病の合方的治療―. 漢方の臨床 2000;47:1729-1739.


※本記事は医薬品の情報提供を目的としており、効果には個人差があります。服用にあたっては医師または薬剤師にご相談ください。