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  • 40代・50代からの体調変化に使える漢方薬|中高年・シニア世代・高齢者向け【漢方通販】

ミドル世代・シニア世代の悩みにおすすめの漢方薬

からだの衰え・老化・疲れで
お困りではありませんか?

あなたのタイプに合った漢方薬は?

こちらのページでは、40代〜60代以降の身体の変化や悩みに対応するお勧めの漢方薬を紹介いたします。
中高年になると、手足が冷え、寒い時はもとより夏でも冷房で冷えやすく、夜間はよくトイレに起きるとか尿の出がスッキリしない、足がむくんだり、腰が痛む、目がかすむなど、体のあちこちに老化の兆しがみられるようになります。
体力低下や老化が気になる世代の方の疲労や免疫力向上に効果のある漢方薬で、体質改善が期待できます。 
八味地黄丸・牛車腎気丸・黄耆建中湯・補中益気湯・十全大補湯・独活寄生丸・生脈散などの違いと特徴、選び方を解説します。
処方名 類方鑑別
黄耆建中湯 衰弱してとにかく疲れやすく、よく腹痛を訴える方に。
玉屏風散 汗をよくかき、疲れやすくて、風邪をひきやすい方に。
杞菊地黄丸 疲れると手足の裏がほてり、口が渇き、体のふらつく方に。
六味丸 老化の防止のベース処方。疲れると手足の裏がほてり、口が渇く方に。
八味地黄丸 腰から下が冷えて重だるく、夜間頻尿のある方に。
牛車腎気丸 腰から下が冷えて重だるく、夜間頻尿があるか、足がむくむ方に。
独活寄生丸 体が虚弱で、腰や手足の痛みが頑固で治りにくい方に。
参茸大補丸錠 芯から疲れた方に。
補中益気湯 疲れやすく、手足がだるく、食欲のない方に。
十全大補湯 疲れると横になりたい方に。
生脈散 虚弱体質、肉体疲労時の滋養強壮に。
定悸飲 動悸が目立って苦しい場合。不安感が強い方に。
 

体力が弱った方や高齢者に効く漢方薬の特徴比較

黄耆建中湯(おうぎけんちゅうとう)

体力が低下して、とにかく疲れやすく、よく腹痛を訴える方に使用される漢方薬です。
消化器の機能を高める小建中湯に、皮膚のしまりをよくする黄耆(おうぎ)を加えた処方で、より強い気虚(体力低下)に対応します。
体力がかなり衰えていて、風邪をひきやすい方、すぐに寝込んでしまうような方、少し動いただけで息切れするような方に適しています。
また、皮膚の働きを上手にコントロールできず、汗をかきやすくなったり、腹部の緊張と冷えのため、腹痛を訴えたりすることがある方などにも効果があります。
寝たきりで床ずれがあるような方にも活用され、体力を補い、皮膚のバリア機能も高めます。
このような体内エネルギーの消耗を防ぎ、皮膚や消化器の働きを改善するのに用いられます。抵抗力がない方の湿疹・皮膚炎ほか、床ずれなど皮膚のただれにも効果があります。
その他、アレルギー性鼻炎、慢性中耳炎などにも応用されます。

黄耆建中湯は、以下からご購入いただけます。

玉屏風散(ぎょくへいふうさん)

汗をかきやすく、疲れやすく、体力が低下している風邪をひきやすい方の風邪予防や体質改善に使用される漢方薬です。
気管支炎、慢性鼻炎、花粉症、喘息、慢性蕁麻疹、喘息の長期管理などに応用されています。
風にあたるとゾクッと寒けがしたり、冷えで鼻炎などが出始めると、いつも決まって汗が出る。このようなウイルスなど病原菌の侵入を防御できなくて、すぐ風邪をひく、あるいは風邪をひいたら長引く、なかなか治らないなど、抵抗力が弱い方の疲れ・だるさに適しています。
風邪をひくと困る方や、風邪をひきたくない高齢者などの風邪予防に飲んでいただきたいお薬です。

玉屏風散は、以下からご購入いただけます。

杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)

疲れると手足の裏がほてり、口が渇き、体がふらつく方に使用される漢方薬です。
六味丸(六味地黄丸)に、目の不調を改善する菊花(きくか:菊の花)と枸杞子(くこし:クコの実)を加えた処方で、視力の低下、目のかすみ、目の乾燥(ドライアイ)、眼精疲労、充血に適しています。
また、シェーグレン症候群、飛蚊症などにも応用されるほか、手足のほてりや排尿異常、耳鳴り・めまいなど老化に伴う症状にも幅広く対応します。
自律神経失調症などのイライラ、体のふらつき、高血圧などによるのぼせ、顔のほてり、頭重などに応用されます。
冷え症が強いタイプには八味地黄丸が適しています

杞菊地黄丸は、以下からご購入いただけます。

六味丸(ろくみがん)

老化の予防と発育促進に使用される漢方薬で六味地黄丸とも呼ばれます。
加齢による肝腎の衰え(肝腎陰虚)を改善するベース処方で、六味地黄丸とも言われ、八味地黄丸から桂皮(けいひ)と附子(ぶし)を除いた処方で、加齢により下半身が疲れやすく、手足がほてり、口の渇き、のぼせ、目の充血、寝汗、腰痛などの症状がある方に適しています。
口の渇く時に、冷えた飲み物を好む方は六味丸温かい飲み物を好む方は八味地黄丸が適している傾向があります。
もう一つの用途は、小児の発育促進で、歩行や運動、言語、歯の発育の遅れなどに用います。

六味丸は、以下からご購入いただけます。

八味地黄丸(はちみじおうがん)

腰から下が冷えて重だるく、夜間頻尿のある方に使用される漢方薬です。
中高年以降の老化現象の進行に伴って起こる症状を改善する処方で、尿の出が悪くなったり、軽い尿モレ、夜間よくトイレに起きたり、また足腰が痛むとか、目がかすんで小さな文字が読みにくいなどの症状に効果があります。
糖尿病などの口の乾きや多尿、目や耳の老化による機能低下などにも使用されます。

八味地黄丸は、以下からご購入いただけます。

牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)

腰から下が冷えて重だるく、夜間頻尿があるか、足がむくむ方に使用される漢方薬です。
八味地黄丸に牛膝(ごしつ)と車前子(しゃぜんし)を加えた処方で、足の痛みや浮腫(むくみ)が強い場合に使用します。
また、足のしびれ、尿量の減少・頻尿などの症状も改善します。

牛車腎気丸は、以下からご購入いただけます。

独活寄生丸(どっかつきせいがん)

体が弱く疲れやすく、腰や手足の痛みが頑固で治りにくい方に使用される漢方薬です。
高齢者や虚弱者の腰痛のファーストチョイス(第一選択薬)で、腰痛や関節痛、手足の痛み・しびれに使用されます。
冷えや湿気により悪化する関節や筋肉の痛みに用いられ、骨の再生を促進すると言われている為、関節リウマチや坐骨神経痛、椎間板ヘルニア、骨粗しょう症にも応用されます。
また、スポーツによる一時的な虚証の腰痛などにも活用可能です。

独活寄生丸は、以下からご購入いただけます。

参茸大補丸錠(さんじょうたいほがんじょう)

芯から疲れた方の体を強力にサポートする疲労回復・滋養強壮の漢方薬です。
古来よりたいへん貴重なものとされている動物生薬の鹿茸(ろくじょう)・牛黄(ごおう)に、滋養強壮の黄耆(おうぎ)・紅参(こうじん)を加えた、疲れた体をサポートする錠剤タイプの生薬製剤です。
虚弱体質の方、肉体疲労時、病中病後の方、胃腸虚弱な方、食欲のない方、冷え症などに滋養強壮として用いられます。ストレスの多い現代人の肉体疲労や虚弱体質の改善などに効果的です。
また、精力減退、ED(勃起障害)、不妊症などにも応用されます。

参茸大補丸錠は、以下からご購入いただけます。

補中益気湯(ほちゅうえっきとう)

疲れやすくて、手足がだるく、食欲のない方に使用される代表的な漢方薬です。
手術後で体力が弱っている時や、産後の体力回復、免疫力アップの目的で臨床的にもよく使用されます。
生命活動の根源的なエネルギーである「気」が不足した「気虚」に用いられる薬です。「補中益気湯」の「中」は胃腸を指し、「益気」には「気」を増すという意味があります。胃腸の消化・吸収機能を整えて「気」を生み出し、病気に対する抵抗力を高める薬です。元気を補う漢方薬の代表的処方であることから、「医王湯(イオウトウ)」ともいわれます。
風邪をこじらせて治らない方、喘息、鼻炎、アトピー性皮膚炎、腎炎や膀胱炎を繰り返す方などにも使用されます。

補中益気湯は、以下からご購入いただけます。

十全大補湯(じゅうぜんだいほとう)

疲れると横になりたい方に使用される漢方薬です。
疲れやすく元気がないなどの気虚の状態と、顔色や髪質にツヤがないなどの血虚が一緒に見られる場合の処方です。
血を養う生薬が多く入っているため、貧血傾向の方の体力低下の改善などに向いています。
八珍湯(四物湯+四君子湯)に黄耆と桂皮を加えた処方内容で、大手術後や長期療養後、放射線治療後の体力回復などを目的に用います。

十全大補湯は、以下からご購入いただけます。

生脈散(しょうみゃくさん)

虚弱体質、肉体疲労時の滋養強壮に使用される漢方薬です。
大量の発汗後や肉体疲労時、激しい嘔吐や下痢・大出血・大手術の後で見られるような脱水とこれに伴う機能低下、息切れ、動悸、多汗、口喝などの症状に用いられる。
体に必要な水分の消耗を防ぎ、弱くなった脈を回復するという働きが期待できます。
滋養強壮作用があり、普段から顔色悪く、胃腸も丈夫でなく、冷え症の方に用いられる漢方です。
低血圧や不整脈、狭心症などの症状にも応用されます。

生脈散は、以下からご購入いただけます。

定悸飲(ていきいん)

動悸が目立って苦しい場合、不安感が強い方に使用される漢方薬です。
苓桂朮甘湯に呉茱萸(ごしゅゆ)、牡蛎(ぼれい)、李皮(リヒ)を加えた処方で、鎮静作用があるため、ストレスや不安感などにより、動悸を強く感じる場合などに使用されます。胃腸が弱い方にも使用しやすい処方で、めまい、ふらつき、のぼせ等を伴う不安神経症にも用いられます。

定悸飲は、以下からご購入いただけます。

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※スマホでは表を横にスクロールできます→
  解 表 利 水 補 気 補 血 理気 活血 温補 配合生薬数
細辛 唐独活 秦艽 桑寄生 菊花 防風 桂皮 生姜 柴胡 升麻 車前子 茯苓 沢瀉 防已 白朮 山薬 甘草 黄耆 人参 大棗 山茱萸 杜仲 当帰 芍薬 地黄 枸杞子 陳皮 牡丹皮 牛膝 川芎 附子
玉屏風散                                                         3
六味丸                                                   6
八味地黄丸                                               8
牛車腎気丸                                           10
杞菊地黄丸                                               8
補中益気湯                                           10
十全大補湯                                           10
独活寄生丸                               16
 

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