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ニキビ(尋常性ざ瘡)に応用される漢方処方

ニキビによるお悩みを体質から改善へ
あなたに合った漢方薬をご紹介します

ニキビ(尋常性ざ瘡)とは?

ニキビ(尋常性痤瘡)は、毛穴の詰まり、皮脂の過剰な分泌、アクネ菌の増殖などが原因で起こる皮膚の炎症性疾患です。
特に思春期に多く見られますが、成人になってからもできることがあります。顔だけでなく、胸や背中にも発生しやすいのが特徴です。初期段階では毛穴が詰まった「コメド(白ニキビ・黒ニキビ)」として現れ、その後、炎症が進むと赤みのある「赤ニキビ」や膿を持った「黄ニキビ」へと進行します。
適切なケアをしないと、ニキビ跡として残ってしまうこともあるため、早めの対処が大切です。

体質・症状に合った漢方薬を選ぶことで、根本的な改善が期待できます。

ニキビは、体質や症状(皮脂の量、炎症の有無、便秘の有無、ストレスなど)によって様々な漢方薬が用いられます。
一部の漢方薬については、リンク先より購入が可能です。

ニキビ(尋常性痤瘡)に使用される代表的な漢方薬

清上防風湯(せいじょうぼうふうとう)
・十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)
桂枝茯苓丸加薏苡仁(けいしぶくりょうがんかよくいにん)
黄連解毒湯(おうれんげどくとう)
荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)

※ ニキビの漢方治療では、炎症を抑えるだけでなく、皮脂の分泌を調整したり、血行を改善したり、便秘を解消するなど、体の内側から原因にアプローチすることが大切です。生活習慣の見直しや適切なスキンケアとの併用も重要になります。

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漢方薬選定にあたっての注意点

漢方薬は、西洋医学のように病名だけで選ぶものではありません。
「証(しょう)」をもとに、体質や症状を総合的に判断して最適な処方を選びます。
本ページはあくまで一般の方にもわかりやすく漢方に触れていただき、漢方薬選択の参考にしていただくためのものです。自己判断での服用に不安がある場合は、ぜひ薬剤師にご相談ください。
※ 疾患・病名については効能・効果に記載のものだけでなく証をみた応用疾患・症状を含んだものです。