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アトピー性皮膚炎に応用される漢方処方

アトピーによるお悩みを体質から改善へ
あなたに合った漢方薬をご紹介します

アトピー性皮膚炎とは?

アトピー性皮膚炎は、かゆみのある湿疹が良くなったり悪くなったりを繰り返す慢性的な皮膚の病気です。皮膚のバリア機能が低下しているため、外部からの刺激物質やアレルゲンが侵入しやすく、アレルギー反応が起こりやすくなっています。乳幼児期に発症することが多く、成長とともに治ることが多いですが、成人になっても症状が続く場合もあります。
主な症状は、強いかゆみ、赤み、ブツブツ、カサカサ、ジュクジュクなどで、掻きむしることでさらに悪化し、皮膚が厚くなることもあります。遺伝的な体質や環境要因が複雑に絡み合って発症すると考えられています。

体質・症状に合った漢方薬を選ぶことで、根本的な改善が期待できます。

アトピー性皮膚炎は、体質や症状(皮膚の乾燥、炎症、かゆみの強さ、分泌物の有無、冷え、ストレスなど)によって様々な漢方薬が用いられます。
一部の漢方薬については、リンク先より購入が可能です。

アトピー性皮膚炎に使用される代表的な漢方薬

消風散(しょうふうさん)
温清飲(うんせいいん)
・十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)
当帰飲子(とうきいんし)
黄連解毒湯(おうれんげどくとう)
味麦地黄丸(みばくじおうがん)
滋陰降火湯(じいんこうかとう)
荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)
補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
神仙太乙膏(しんせんたいつこう)

※ アトピー性皮膚炎は、皮膚の炎症やかゆみを抑えるだけでなく、体質そのものを改善して再発しにくい状態を目指すことが重要です。漢方薬は、体の内側からバランスを整えることを得意としますが、外用薬との併用や生活習慣の見直しも大切です。

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漢方薬選定にあたっての注意点

漢方薬は、西洋医学のように病名だけで選ぶものではありません。
「証(しょう)」をもとに、体質や症状を総合的に判断して最適な処方を選びます。
本ページはあくまで一般の方にもわかりやすく漢方に触れていただき、漢方薬選択の参考にしていただくためのものです。自己判断での服用に不安がある場合は、ぜひ薬剤師にご相談ください。
※ 疾患・病名については効能・効果に記載のものだけでなく証をみた応用疾患・症状を含んだものです。