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淋病に応用される漢方処方

淋病によるお悩みを体質から改善へ
あなたに合った漢方薬をご紹介します

淋病(淋疾)とは?

淋病とは、主に淋菌(りんきん)という細菌によって引き起こされる性感染症(STI)の一つです。俗に淋疾(りんしつ)とも呼ばれています。
感染部位は主に性器ですが、のどや直腸などにも感染することがあります。
男性の場合は尿道炎による排尿時の痛みや膿、女性の場合は自覚症状が少ないこともありますが、おりものの増加や下腹部痛などが現れることがあります。放置すると不妊や他の臓器への感染拡大など、重篤な合併症を引き起こす可能性があるため、早期の診断と適切な治療が非常に重要です。

※ 淋病は細菌感染症であり、自然治癒することはありません。必ず医療機関を受診し、適切な抗生物質による治療が必要です。
漢方薬は、症状の緩和や体質改善のサポートとして用いられることがありますが、淋病の根本的な治療にはなりません。必ず医師の指示に従ってください。

症状に応じて、以下の漢方薬が選ばれることがあります。
一部の漢方薬については、リンク先より購入が可能です。

淋病の症状に使用される代表的な漢方薬

竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)
清心蓮子飲(せいしんれんしいん)
・猪苓湯(ちょれいとう)
・排膿散及湯(はいのうさんきゅうとう)
補中益気湯(ほちゅうえっきとう)

※ これらの漢方薬は、炎症を鎮めたり、排尿時の不快感を和らげたり、体内の余分な熱や湿気を取り除く目的などで用いられることがあります。しかし、これらはあくまで補助的な役割であり、淋菌そのものを排除する効果はありません。必ず西洋医学的な治療と並行して、医師や薬剤師に相談の上で服用を検討してください。

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漢方薬選定にあたっての注意点

漢方薬は、西洋医学のように病名だけで選ぶものではありません。
「証(しょう)」をもとに、体質や症状を総合的に判断して最適な処方を選びます。
本ページはあくまで一般の方にもわかりやすく漢方に触れていただき、漢方薬選択の参考にしていただくためのものです。自己判断での服用に不安がある場合は、ぜひ薬剤師にご相談ください。
※ 疾患・病名については効能・効果に記載のものだけでなく証をみた応用疾患・症状を含んだものです。