竜胆瀉肝湯エキス細粒G「コタロー」 30包
2,733円(税込3,006円)


竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)の特徴
膀胱や尿道、外陰部の炎症に!
竜胆瀉肝湯エキス細粒G「コタロー」は,尿道や膀胱,外陰部などに炎症(充血,痛み,腫(は)れ)のある場合に用いられます。漢方ではこの炎症を下焦(げしょう)の湿熱といっています。尿が濁ったり,排尿時に痛む,あるいは出しぶる,その場合しばしば下腹部が重苦しいといった方,またそういう症状をよく繰り返すとか,ご婦人のおりもの(帯下(こしけ))にも適しています。

※ 30包単位での販売です。
1箱は90包入のため、90包希望の場合には購入数を「3」にしてください。
竜胆瀉肝湯の添付文書情報
効能・効果
比較的体力があり,下腹部筋肉が緊張する傾向があるものの次の諸症:
排尿痛,残尿感,尿の濁り,こしけ
用法・用量
食前または食間に服用してください。
食間とは……食後2〜3時間を指します。
年 齢 | 1 回量 | 1 日服用回数 |
---|---|---|
大人(15歳以上) | 1包または2.4g | 3 回 |
15歳未満7歳以上 | 2/3包または1.6g | 3 回 |
7歳未満4歳以上 | 1/2包または1.2g | 3 回 |
4歳未満2歳以上 | 1/3包または0.8g | 3 回 |
2歳未満 | 1/4包または0.6g | 3 回 |
(1)小児に服用させる場合には,保護者の指導監督のもとに服用させてください。
(2)1歳未満の乳児には,医師の診療を受けさせることを優先し,止むを得ない場合にのみ服用させてください。
成分・分量
3包(7.2g)中
成分 | 分量 | 内訳 |
---|---|---|
水製エキス | 4.8g | (トウキ・シャクヤク・センキュウ・ジオウ・オウレン・オウゴン・オウバク・サンシシ・レンギョウ・ハッカ・モクツウ・ハマボウフウ・シャゼンシ・カンゾウ各1.2g,リュウタン・タクシャ各1.6g) |
してはいけないこと
1.次の人は服用しないでください
生後3ヵ月未満の乳児。
相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦または妊娠していると思われる人。
(3)胃腸が弱く下痢しやすい人。
(4)高齢者。
(5)今までに薬などにより発疹・発赤,かゆみ等を起こしたことがある人。
(6)次の症状のある人。
むくみ
(7)次の診断を受けた人。
高血圧,心臓病,腎臓病
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師または登録販売者に相談してください
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
消化器:食欲不振,胃部不快感
まれに次の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称 | 症状 |
---|---|
間質性肺炎 | 階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。 |
偽アルドステロン症 | 手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。 |
ミオパチー | 手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。 |
肝機能障害 | 発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。 |
腸間膜静脈硬化症 | 長期服用により,腹痛,下痢,便秘,腹部膨満等が繰り返しあらわれる。 |
下痢
4.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師または登録販売者に相談してください
5.長期連用する場合には,医師,薬剤師または登録販売者に相談してください
<商品概要>
メーカー:小太郎漢方製薬株式会社
商品名:竜胆瀉肝湯エキス細粒G「コタロー」
医薬品分類:第2類医薬品
区分:OTC医薬品
薬剤形状:散剤