カート
ユーザー
絞り込む
カテゴリー
グループ
コンテンツ
  • ホーム
  • 口内炎・咳・喉の不調に効く漢方薬|タイプ別比較と構成生薬一覧

口や喉の不調におすすめの漢方薬|口内炎・咳など

口内炎や咳、気管支炎、喘息などの症状でお困りではありませんか?

あなたのタイプに合った漢方薬は?

こちらのページでは、口内の乾燥や口内炎、咳、気管支炎、喘息がなどにお悩みの方にお勧めの漢方を紹介いたします。
口や喉の症状にお悩みの方は、体質の改善が期待できる漢方薬がおすすめです。
体質に合わせて口や喉の症状を改善する処方があります。
甘露飲・滋陰降火湯・蘇子降気湯・竹葉石膏湯・半夏厚朴湯・味麦地黄丸・苓桂味甘湯の違いと特徴、選び方を解説します。
処方名 類方鑑別
甘露飲 繰り返しできる頑固な口内炎舌や歯茎の炎症(歯周炎)などの口腔内疾患に。
滋陰降火湯 気管支炎などに使用されます。
老化や慢性疾患などで、皮膚がカサカサして、常に痰やが出るものに。このタイプは便秘を伴うこともある。
蘇子降気湯 気管支炎気管支ぜんそくなど呼吸困難を強く訴え、ノドが塞がりむせて、下半身が冷えるものに。
竹葉石膏湯 空咳気管支炎気管支ぜんそく口渇軽い熱中症などに使用されます。
麦門冬湯の使い方に似ているが、より口の中などの乾燥感炎症が強いものに。
半夏厚朴湯 不安神経症,神経性胃炎,つわり,せき,しわがれ声などに使用されます。
ノドに何かひっかかっているような感じで,咳ばらいをしてもとれない場合や,動悸などがあって何かと不安で,夜もよく眠れない,ストレスが影響している方に。
緊張が強くノドに異物感がある方の不安神経症、せき、神経性胃炎に。
味麦地黄丸 空咳息切れなどの症状に使用されます。
老化によって慢性化した呼吸の障害(特に息が深く吸えない、息苦しい)に。六味丸に五味子・麦門冬を加えたもの。
苓桂味甘湯 のぼせ,動悸,からぜき,のどのふさがり感,耳のふさがり感に使用されます。顔面紅潮して、頭冒感(頭に何かかぶったような感じ)や咳を訴える方に。
 

口や喉の症状に効く漢方薬の特徴比較

甘露飲(かんろいん)

繰り返す口内炎、舌や歯茎の腫れ、口の中の乾燥感などに使用されます。
胃の炎症を鎮め、口中を潤すことにより、口腔内のさまざまなトラブルに対応する漢方薬です。歯槽膿漏や口内炎、咽頭炎などに使われています。
歯周病の原因であるドライマウスを改善し、歯周病菌を抗菌し、歯周病などの歯茎の病気(はれ、やせ、出血)を改善するほか、糖尿病などの血管系の病気にも期待されています。
このような口腔内の炎症を鎮めてくれるのが甘露飲エキス細粒G「コタロー」です。口内炎がよくできる人,舌が荒れて痛い,歯茎が腫れるなどの症状を改善する効果があります。

口内炎や歯茎の腫れなど口腔内の炎症が気になる方は、以下からご購入いただけます。

滋陰降火湯(じいんこうかとう)

痰がからむ咳によく使用されます。便秘がちで乾燥や熱がこもりやすい方に向いています。
ノドが乾いて咳が出て,痰に粘り気が強くて切れにくい。これは,ノドや呼吸器が炎症で熱を持ち,潤いが足りなくなった状態です。健康な人の体では,熱とこれを冷ます水分がうまくバランスを保っています。しかし,風邪などにより呼吸器の炎症が起きると,水分が消耗してからからの状態となり,熱が際立ってしまいます。
滋陰降火湯エキス細粒G「コタロー」は,このような場合の熱をとり,潤いを持たせることによって,熱と水分を適切なバランスにし,切れにくい痰や咳を改善する薬です。

気管支炎や咳が気になる方は、以下からご購入いただけます。

蘇子降気湯(そしこうきとう)

痰が多く、せきが出て呼吸が苦しいものの気管支炎ぜんそくに効果があります。呼吸を楽にし、咳やのどのつかえをやわらげます。
せきは日常誰にでも起きる症状ですが,せきによるエネルギーの消耗は激しく,体力がない方にとって,大変疲れるものです。
足腰が冷えやすく,のぼせ傾向で,せきで呼吸困難が激しいものを改善してくれる代表的な漢方薬です。虚弱者や高齢者に多い咳に応用されています。

気管支炎、痰が多い咳が気になる方は、以下からご購入いただけます。

竹葉石膏湯(ちくようせっこうとう)

風邪の後に、いつまでも残るしつこい喉の炎症に使用します。
発熱後、熱は下がったけれど咳だけが残り今ひとつ体調が良くないなど、体の奥に残った熱を取り除き体液を増やすことで気管支を潤し咳や気道の炎症を鎮める漢方薬です。
かぜや気管支炎などの発熱性疾患で,発汗が過多となり熱が下がった後も,その熱のために脱水状態になって,口が渇く,肌が乾燥する,時には気道の乾燥から激しいせきが出たりします。
夏場の熱中症や,口渇を訴える各種疾患にも使われます。
麦門冬湯から大棗(タイソウ)を去り、竹葉(チクヨウ)、石膏(セッコウ)を加えた漢方薬です。 麦門冬湯と同様に乾性の咳(空咳)等に使用しますが、より口渇、口中や唇の乾き、汗をよくかくなどの熱症状が強い場合にお勧めです。

長引く咳や口内の乾燥、気管支炎等が気になる方は、以下からご購入いただけます。

半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)

のどの違和感やつかえ感、不安感やストレスが強い方に使用されます。
心配性ないし神経質で,気分が重く,あるいはふさぎがちなタイプに用いる漢方薬で、喉に何かひっかかっているような感じで,咳(せき)ばらいをしてもとれないとか,動悸(どうき)などがあって何かと不安で,夜もよく眠れない,ストレスが影響して,吐き気などを訴え胃腸の調子がよくないといった方に用います。

不安感が強く喉や咳の症状でお悩みの方は、以下からご購入いただけます。

味麦地黄丸(みばくじおうがん)

加齢や体力低下による喉の乾燥・かすれに潤いを補い、空咳や声枯れを改善します。
せきは一般に肺や気管支などの疾患によって発症するものです。一方,漢方では腎虚(じんきょ)といわれる老化によって発症するという考え方があります。
漢方では,「呼吸」の「呼(吐く息)」は肺がコントロールし,「吸(吸う息)」は腎がコントロールすると考えています。したがって,老化によって慢性化した呼吸の障害(特に息が深く吸えない,息苦しい)がある場合は,腎虚によると考えて治療をします。そのような時に用いられるのが味麦地黄丸です。
味麦地黄丸エキス細粒G「コタロー」は,老化(腎虚)の色々な症状を伴う,からぜき,手足腰の痛みやしびれ,小便の出が少なかったり多かったりする排尿異常,視力の衰え,乾燥による皮膚のかゆみや口の乾きなどに用いられるお薬です。
六味丸(六味地黄丸)に五味子・麦門冬を加えたものが味麦地黄丸です。

老化による咳・息切れの症状にお悩みの方は、以下からご購入いただけます。

苓桂味甘湯(りょうけいみかんとう)

かぜの熱が下がった後に残る,気管支の炎症などによる(内耳や中耳)の炎症が長引いて耳がふさがるように感じるような症状の方の漢方薬です。
神経過敏で不安感やめまいを伴う喉の違和感に使用されます。
体内に冷えと水の滞りがあり,手足が冷えて,上気して顔が赤くなり,頭がぼんやりしたり,動悸(どうき)がしたり,小便が出にくく,気力が落ちて,気分沈鬱なタイプに効果があります。

せきが長引き喉や耳のふさがり感が気になる方は、以下からご購入いただけます。

構成生薬を確認

※スマホでは表を横にスクロールできます→
                               
  解表 清熱 利水 滋陰 理気 補気 固渋 化痰 配合生薬数
麻黄 生姜 桂皮 細辛 前胡 牡丹皮 黄芩 茵蔯蒿 枇杷葉 黄柏 竹葉 石膏 知母 茯苓 沢瀉 麦門冬 天門冬 地黄 芍薬 当帰 石斛 枳実 陳皮 半夏 厚朴 蘇葉 人参 粳米 甘草 大棗 白朮 山茱萸 山薬 五味子 紫蘇子
甘露飲                                                     9
竹葉石膏湯                                                         7
麦門冬湯                                                           6
蘇子降気湯                                                   10
滋陰降火湯                                                   10
半夏厚朴湯                                                             5
味麦地黄丸                                                       8
苓桂味甘湯                                                               4

商品に関するご相談はLINEからお気軽にどうぞ!

LINE友だち追加