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口唇ヘルペス・膣カンジダの治療に|市販薬・漢方薬を薬剤師が厳選
【カミツレ薬局公式】

「口唇ヘルペスやカンジダの症状を繰り返す・・・薬が欲しいけど病院に行く時間がない」
「ドラッグストアで薬剤師がいないから購入できなかった・・・」
そんなお悩みを、薬剤師として日々多くの方から伺っています。
カミツレ薬局では、病院で使われる薬と同じ成分を含んだものや、できるだけ余計な成分や添加物の少ないものを厳選。 市販薬の中でも“本当に信頼できるもの”を、薬剤師の視点でご紹介しています。
また、「疲れがたまると症状が出る」ため、免疫力を上げて予防や体質改善をしたい人のための漢方薬もご提案。一時的な症状の対処にとどまらず、体質改善や健康維持を目指す方にも役立つ情報をお届けしています。
口唇ヘルペス(再発)に効く医薬品
単純疱疹ウイルス(単純ヘルペスウイルス)により、唇やその周辺に水ぶくれや痛みなどの症状が現れるものです。一度感染するとウイルスは体内に潜伏し、免疫力が低下した際に再発する傾向があります。治療には抗ウイルス薬が用いられます。
口唇ヘルペスが再燃した場合に使用できる、口唇ヘルペスの治療に使用できる塗り薬を紹介します。
初回感染の場合には、自己判断で使用すると症状が悪化する可能性もあるため必ず受診するようお願いします。あくまで再発治療に使用することが重要です。
口唇ヘルペスに使用される医薬品
ヘルペシア(アシクロビル)

医療機関で一般的に使用される口唇ヘルペスの抗ウイルス薬と同等のアシクロビルを配合しています。クリームタイプでべたつきが気にならず使用しやすいのが特徴です。
アラセナS(ビダラビン配合)

医療機関で一般的に使用される口唇ヘルペスの治療成分で、抗ウイルス成分ビダラビンを配合しています。軟膏タイプで患部に優しく作用します。
アシクロビルに耐性がある場合には、ビタラビン配合のアラセナSを使用します。
補中益気湯(ほちゅうえっきとう)

補中益気湯は「医王湯(いおうとう)」とも言われ、免疫力を上げ、元気を増進する漢方薬の代表的な処方として使用されます。
体力の低下などで口唇ヘルペスなどの症状を繰り返す際に使用されることのある漢方薬です。
膣カンジダ(再発)に効く医薬品
カンジダ菌(真菌)によって起こる膣の病気で、膣のかゆみ、おりものの見た目の変化や量の増加(カッテージチーズ状、白く濁った酒かす状)、発赤、熱感、痛み等を生じます。
カンジダ菌は、もともと体にある常在菌で、ヒトの皮膚や口腔、消化管、膣などに存在します。
ストレスや疲労など免疫力の低下やホルモンなどの変化によって、膣内で増殖することで発症します。
膣カンジダに使用される医薬品
オキナゾールL100(オキシコナゾール硝酸塩)

医療機関でも一般的に使用されるイミダゾール系抗真菌成分です。
オキシコナゾール硝酸塩を配合した外用薬(膣坐剤)で、1日1回、1回1個を6日間継続することで効果を発揮します。
エンペシドLクリーム(クロトリマゾール)

医療機関でも一般的に使用されるイミダゾール系抗真菌成分です。
クロトリマゾールを配合した外用薬で、外陰部の痒みや炎症などがある場合に効果を発揮します。
メディトリート(ミコナゾール硝酸塩)

医療機関でも一般的に使用されるイミダゾール系抗真菌成分です。
ミコナゾール硝酸塩を配合した外用薬(膣坐剤)で、1日1回、1回1個を6日間継続することで効果を発揮します。
メディトリートクリーム(ミコナゾール硝酸塩)

医療機関でも一般的に使用されるイミダゾール系抗真菌成分です。
ミコナゾール硝酸塩を配合した外用薬(クリーム)で、外陰部のかゆみなどがある場合には膣錠と一緒に使用することでより効果的に効いてきます。
【メディトリート膣錠・クリーム】セット

膣カンジダに効果的な膣錠とクリームのセットです。
症状を早期に改善したい方は膣錠とクリームのセットが効果的です。
補中益気湯(ほちゅうえっきとう)

補中益気湯は「医王湯(いおうとう)」とも言われ、免疫力を上げ、元気を増進する漢方薬の代表的な処方として使用されます。
体力の低下などで膣カンジダなどの症状を繰り返す際に使用されることのある漢方薬です。